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2009年5月18日月曜日

レイヴンガード機械化(ヴィンディケイター製作)

 いよいよ今月末から新たな40kのバトルキャンペーン鋼鉄の征戦が始まりますね。
 今回ホビーガイドの5ページ目「ペイントの野望」の欄に私が製作したキャプテン・シュライクの写真が乗っています。
 是非見てやってください。

 前回は我が戦団レイヴンガードの火力増強の為にワールウィンドを製作しましたが、先週はその第2弾としてだいぶ前に購入してタンスの肥やしになっていたヴィンディケイターMkⅡを製作していました。
 ライノ系車両の製作はこれで3両目になります。
 さとうさんのBlogにも有るとおり、パーツの合いがよく、ストレス無く組み立てる事が出来ますが、やや面倒なのがキャタピラ(キャタピラは商品名で、本来はトラック、あるいは履帯と言うそうです)の組立で、接着する位置が悪いと、部分的に角度が不自然になったりします。
 当然調整が必要ですが、今回はこれを簡単に行う為、予めパーツを端から端までつなげて接着してしまいました。↓
 ちょっと黒く見えるのは、後で塗りにくいパーツにはランナーについた状態で黒サフを吹いている為です。
 厳密には接着面に塗料が乗ると接着力が落ちますが、軽く吹き付ける分にはあまり影響は無いようです。
 こうして接着したキャタピラの接着剤が生乾きの状態で、車体パーツの転輪側にやや多めに接着剤をつけて接着します。
 こうすれば位置を調節しながらベストの位置に据える事が出来ます。↓
 こんな感じで車体側(特に足回り)にも黒を吹いて組立後の手間を省略しています。
 足回りや、入り組んだ部分の塗装が済んでいるので、かなり簡単に仕上げる事が出来ました。↓

 塗装のカラースキームは前回のワールウィンドとほぼ一緒ですが、足元の汚しを前回がGraveyard Earthから上げていったのに対して、Scorched Brownから初めてやや湿った感じの汚しにしました。
 本体の塗装がやや単調なので、ここでアクセントをつけるのはかなり重要です。
 こんな感じで何でも壊すデモリッシャーキャノンを装備したヴィンディケイターが完成しました。
 5.24の定例会に向けて更なる増強を進めたいところです。

2 件のコメント:

さとう さんのコメント...

 ヴィンディケータはいつみてもかっこいいですねー。コデックスチャプターの場合はさらにその巨大なドーザーブレードに追加ルールがあってうらやましいです^^。追加装甲もやはり装着すると重量感が出ますね。
 履帯の一括接着はいい方法ですね。私も試してみたくなりました。といっても当分ライノ型車両を製作する予定はないですけどw。

 IGにもフォージワールド製品にはキメラベースの突撃砲があるのですが、今回の新コデックスには入らなかったのでちょっと残念。

 乾いた泥にGraiveyardEarth、湿った泥にScorchiedBrownというのはその通り~と思いました。もしScorchedBrownの赤みが気になる場合は、緑を少し混ぜるといいみたいですよ。

スノット さんのコメント...

>さとうさん
 ライノ系戦車は41千年紀にしては前面装甲にのぞき窓が空いていたりして私としては?と思っていましたが、ヴィンディケイターはそういう事もひっくるめて格好良いと思える車両ですね。
 その内3台そろえて未来の戦場をぺんぺん草も生えないようにしてやろうと企んでいます。

 汚しにグリーン系は良さそうですね。
 今度試してみますね。