先日の日曜日は練馬ミニチュアゲームの会で、久々に40kを遊んできました。
まだバトルキャンペーンは始まっていませんが、その前哨戦といったところでしょうか。
定例会も今回は40kメインなので各メンバーも40kのアーミーを持ち込んできました。
まず初戦はこれまた久々の対戦となったあっきいさんのネクロンとの2000ptsバトルです。(「目標を確保せよ」+「正面決戦」)↓
あっきいさんのアーミーは、以前に戦った時はHQネクロンロードを据えていましたが、今回はディシーバーが率いています。
ク・タンと白兵戦になるとされるがままになるので射撃で早めに帰って貰おうと思い、スナイパースカウトをけしかけましたが昨年のリニューアルに伴い(射)が下がったお陰でなかなかダメージを入れられません。
その間私から見て戦場右翼では、浸透戦術で敵陣近くに布陣したキャプテン・シュライク率いるヴァンガード・ヴェテランとピストル装備のスカウトが、「戦団戦術」の強行軍を利用して1ターン表にヴァンガード→デストロイヤー、スカウト→ウォリアーと突撃して白兵戦に突入し共に殲滅に成功しました。↓
左翼側では今回初陣となったヴィンディケイターMkⅡからもう1スカッドのウォリアーにデモリッシャーキャノンを撃ちこみ、かなりのダメージを与える事に成功します。
右翼のヴァンガードはその後レイス、イモータルと次々に白兵戦を行い、射撃の支援もあって3ターン目にネクロンフェイズアウトで勝利を収めました。
5版になってから厳しいと言われているネクロンですが、パワーウェポンで武装したマリーンとは特に相性が厳しいようです。
2戦目は月光さんのマリーンとの2000ptsバトル(「撃滅命令」+「戦乱の曙」)です。↓
撃滅命令という事で、キルポイントを取られない様に普段は「戦闘分隊」で分割配置していたタクティカル・スカッドやスカウト・スカッドを分割せずに配置しました。
また、敵軍には近距離射撃が厄介なスタンガード・ヴェテランや、ランドレイダー・リディーマーが控えています。
以前に「戦乱の曙」で戦った時にはたった1つのHQユニットだったシュライクを上手く配置できずに旨味を生かす事が出来なかった為、普段から第2のHQとして編入していたライブラリアン・オスプレイとタクティカル・スカッド、スナイパー装備のスカウトを配置しました。
とにかくランドレイダーのマルチメルタを喰らうとこっちのヴィークル群が使い物にならなくなる恐れが有るのでランドスピーダーで早めに仕留めたい所ですが、1ターン目から適当に飛び回るとサーチライトとのコンビネーションで撃ち落されるので慎重に展開した結果、ランドレイダーに歯が立ちそうなユニットは中央に陣取ったヴィンディケイターだけでした。
まごまごして距離を詰められてはヴィンディケイターも危ないので、先手を打ってデモリッシャーキャノンで砲撃を仕掛けた所、「搭載武器大破」で早速厄介なマルチメルタを破壊しました。
これでスピーダーが動きやすくなったのでアサルトキャノンで被害が出ないうちにヴィンディケイターとスピーダーで射撃を集中して何とか仕留める事が出来ました。
一方予備戦力としておいたシュライク+ヴァンガードが左翼、ピストルスカウトが右翼から「奇襲」で出現して挟み撃ちの形で突撃を仕掛けてキルポイントを稼いでいきました。
途中敵アサルトターミネイターが自陣側にテレポートし、オスプレイ合流のタクティカル・スカッドがピンチに陥ったりしましたが、ライブラリアンが合流した事もあって、何とか全滅を免れて6ターン目の終了で勝利を得ました。
配置や展開で得意なレンジで戦えたのが良かったようです。
今回はネクロン、マリーンと少数型アーミーとの対戦でしたが、オルク、ティラニッドや今後増えそうなIGに対しての対策を考えて行きたい所です。
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2009年5月26日火曜日
2009年5月18日月曜日
レイヴンガード機械化(ヴィンディケイター製作)
いよいよ今月末から新たな40kのバトルキャンペーン鋼鉄の征戦が始まりますね。
今回ホビーガイドの5ページ目「ペイントの野望」の欄に私が製作したキャプテン・シュライクの写真が乗っています。
是非見てやってください。
前回は我が戦団レイヴンガードの火力増強の為にワールウィンドを製作しましたが、先週はその第2弾としてだいぶ前に購入してタンスの肥やしになっていたヴィンディケイターMkⅡを製作していました。
ライノ系車両の製作はこれで3両目になります。
さとうさんのBlogにも有るとおり、パーツの合いがよく、ストレス無く組み立てる事が出来ますが、やや面倒なのがキャタピラ(キャタピラは商品名で、本来はトラック、あるいは履帯と言うそうです)の組立で、接着する位置が悪いと、部分的に角度が不自然になったりします。
当然調整が必要ですが、今回はこれを簡単に行う為、予めパーツを端から端までつなげて接着してしまいました。↓
ちょっと黒く見えるのは、後で塗りにくいパーツにはランナーについた状態で黒サフを吹いている為です。
厳密には接着面に塗料が乗ると接着力が落ちますが、軽く吹き付ける分にはあまり影響は無いようです。
こうして接着したキャタピラの接着剤が生乾きの状態で、車体パーツの転輪側にやや多めに接着剤をつけて接着します。
こうすれば位置を調節しながらベストの位置に据える事が出来ます。↓
こんな感じで車体側(特に足回り)にも黒を吹いて組立後の手間を省略しています。
足回りや、入り組んだ部分の塗装が済んでいるので、かなり簡単に仕上げる事が出来ました。↓
塗装のカラースキームは前回のワールウィンドとほぼ一緒ですが、足元の汚しを前回がGraveyard Earthから上げていったのに対して、Scorched Brownから初めてやや湿った感じの汚しにしました。
本体の塗装がやや単調なので、ここでアクセントをつけるのはかなり重要です。
こんな感じで何でも壊すデモリッシャーキャノンを装備したヴィンディケイターが完成しました。
5.24の定例会に向けて更なる増強を進めたいところです。
今回ホビーガイドの5ページ目「ペイントの野望」の欄に私が製作したキャプテン・シュライクの写真が乗っています。
是非見てやってください。
前回は我が戦団レイヴンガードの火力増強の為にワールウィンドを製作しましたが、先週はその第2弾としてだいぶ前に購入してタンスの肥やしになっていたヴィンディケイターMkⅡを製作していました。
ライノ系車両の製作はこれで3両目になります。
さとうさんのBlogにも有るとおり、パーツの合いがよく、ストレス無く組み立てる事が出来ますが、やや面倒なのがキャタピラ(キャタピラは商品名で、本来はトラック、あるいは履帯と言うそうです)の組立で、接着する位置が悪いと、部分的に角度が不自然になったりします。
当然調整が必要ですが、今回はこれを簡単に行う為、予めパーツを端から端までつなげて接着してしまいました。↓
ちょっと黒く見えるのは、後で塗りにくいパーツにはランナーについた状態で黒サフを吹いている為です。
厳密には接着面に塗料が乗ると接着力が落ちますが、軽く吹き付ける分にはあまり影響は無いようです。
こうして接着したキャタピラの接着剤が生乾きの状態で、車体パーツの転輪側にやや多めに接着剤をつけて接着します。
こうすれば位置を調節しながらベストの位置に据える事が出来ます。↓
こんな感じで車体側(特に足回り)にも黒を吹いて組立後の手間を省略しています。
足回りや、入り組んだ部分の塗装が済んでいるので、かなり簡単に仕上げる事が出来ました。↓
塗装のカラースキームは前回のワールウィンドとほぼ一緒ですが、足元の汚しを前回がGraveyard Earthから上げていったのに対して、Scorched Brownから初めてやや湿った感じの汚しにしました。
本体の塗装がやや単調なので、ここでアクセントをつけるのはかなり重要です。
こんな感じで何でも壊すデモリッシャーキャノンを装備したヴィンディケイターが完成しました。
5.24の定例会に向けて更なる増強を進めたいところです。
2009年5月10日日曜日
マリーン再開+アイアンヘイロー
GWの間は妙にテンションが上がらず、時間が有るにもかかわらず更新していませんでした。
さて、そのGWの5月4日はHC神保町に赴き、昨年末から年始にかけてのバトルキャンペーン忠義の守護者のペイントコンテストに出品し数ヶ月間置きっぱなしにしていたキャプテン・ケイヴァーン・シュライクを回収してきました。↓
見た目は大きめですが、100%プラパーツで製作したので、メタルミニチュアのシュライクよりも安定性は良好です。
今後のゲームではこっちのシュライクを使っていこうかと思っています。
それから話がやや前後しますが、4月29日には開店したばかりのHC吉祥寺に行って来ました。
調度第4期アイアンヘイローが始まったところだったので、そちらも応募してきました。
今回は最近ケイオスに染まってきた影響もあり、ケイオス・スペースマリーンで参加する事にしました。
とりあえず最初に購入したミニチュアは”強奪者”アバドンです。↓
本来アバドンはメタルミニチュアですが、やや古いモデルの為か現行のターミネイター・ロードに比べて1回り小さいようです。
その為同時にプラミニチュアのターミネイター・ロードも購入して2個1モデリングにしてみました。
元々アバドンを意識して作られたモデルの様でディテールに共通点が多く、組んでみると最低限の手間で物になりそうです。
そして増強半ばのレイヴンガードの大きな課題の一つである多人数ユニット対策の為、兼ねてより製作予定だったワール・ウィンドが今日完成しました。↓
意外と広いスペースが無いので、戦団章は右側ハッチのみに書き込みました。
そして右肩の赤ラインの変わりにミサイルランチャーの赤ラインを入れてみました。
それからミサイルランチャーを乗せるターレットリングですが、キットのままだと接着しないと重量バランスの為に外れてしまうので、本体側に切り込みをいれ、砲塔側にプラ板で受けを作って取り外しが出きる様にしました。↓
ペイントの方は黒ではなく、タミヤスプレーのジャーマングレーを基調にしました。
簡単に陰影をつける為、車体に黒サフを吹いた後、ジャーマングレーを軽めに吹いて見ました。
Codex Grayでエッジにドライブラシをかけた後、足回りを中心にGraveyardEarth等で汚しを入れると案外良い感じになりました。
レイヴンガードのカラースキームならではの手法だと思います。
再来週の練馬ミニチュアゲームの会は40k中心の予定なので、さらに増強を進めたいと思います。
さて、そのGWの5月4日はHC神保町に赴き、昨年末から年始にかけてのバトルキャンペーン忠義の守護者のペイントコンテストに出品し数ヶ月間置きっぱなしにしていたキャプテン・ケイヴァーン・シュライクを回収してきました。↓
見た目は大きめですが、100%プラパーツで製作したので、メタルミニチュアのシュライクよりも安定性は良好です。
今後のゲームではこっちのシュライクを使っていこうかと思っています。
それから話がやや前後しますが、4月29日には開店したばかりのHC吉祥寺に行って来ました。
調度第4期アイアンヘイローが始まったところだったので、そちらも応募してきました。
今回は最近ケイオスに染まってきた影響もあり、ケイオス・スペースマリーンで参加する事にしました。
とりあえず最初に購入したミニチュアは”強奪者”アバドンです。↓
本来アバドンはメタルミニチュアですが、やや古いモデルの為か現行のターミネイター・ロードに比べて1回り小さいようです。
その為同時にプラミニチュアのターミネイター・ロードも購入して2個1モデリングにしてみました。
元々アバドンを意識して作られたモデルの様でディテールに共通点が多く、組んでみると最低限の手間で物になりそうです。
そして増強半ばのレイヴンガードの大きな課題の一つである多人数ユニット対策の為、兼ねてより製作予定だったワール・ウィンドが今日完成しました。↓
意外と広いスペースが無いので、戦団章は右側ハッチのみに書き込みました。
そして右肩の赤ラインの変わりにミサイルランチャーの赤ラインを入れてみました。
それからミサイルランチャーを乗せるターレットリングですが、キットのままだと接着しないと重量バランスの為に外れてしまうので、本体側に切り込みをいれ、砲塔側にプラ板で受けを作って取り外しが出きる様にしました。↓
ペイントの方は黒ではなく、タミヤスプレーのジャーマングレーを基調にしました。
簡単に陰影をつける為、車体に黒サフを吹いた後、ジャーマングレーを軽めに吹いて見ました。
Codex Grayでエッジにドライブラシをかけた後、足回りを中心にGraveyardEarth等で汚しを入れると案外良い感じになりました。
レイヴンガードのカラースキームならではの手法だと思います。
再来週の練馬ミニチュアゲームの会は40k中心の予定なので、さらに増強を進めたいと思います。
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