前回で基本工作はほぼ終わっていましたので、仕上げ関係がメインです。
と言う訳でどさくさに塗装に移行します。
オーラバトラーの塗装は以前は筆塗だったのですが、前回のダンバイン2000からはデザイナーの宮武一貴先生のインタビューに倣ってメタリック(と言うか昆虫の構造色のイメージ)を基調にするようになりました。
今回のダーナ・オシーは紺色がメインカラーなので、エアブラシでシルバーの下地にクリアブルーで行くことにしました。
ルリセンチコガネの様な紫を追加したくて、クリアブルーの上にパープルのパールカラーを吹いてみましたが、写真だと殆ど解らないですね
本来の塗り分け的にはコンバーターはグレー(多分膝カバーも)ですが、曲面による色の変化を出したくて敢えてブルーにしています。
その関係でバランスが悪くなったので、関節部をグレーに振って調整してみました。
脚の爪等は僕のスタンダードでガンメタル、コックピットはスーパーシルバーにクリアオレンジを重ね吹きしています。
その他の塗り分けはアニメ準拠ですが、角やコックピットヒンジのオレンジや顔はシタデルカラーを使っています。
こういうワンポイントにいきなり彩度の高い色を乗せるときに下地隠蔽力の強いシタデルカラーは便利です。
4枚のプリュウムもアニメに倣ってクリアグリーンを薄く吹いています。
そして完成
大きな半月型のソードはクレオスのスーパーアイアンを吹いたらいい感じになりました。
指もようやく形が決まりました。
実は7月末には完成しており、7月30日のワンダーフェスティバル2017夏に持ち込み、宮武神信捧団に伺って宮武先生にも見ていただきました。
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