まずは定点写真から。↓
毎度ながらあまり大きな変化は見られませんが、今回は各部関節にディテールを加えてみました。
まずは首からです。
ダンバインをはじめとする多くのオーラバトラーの関節は黒いチューブ状のオーラマルスが張り巡らされていますが、この2000年型の場合は蛇腹状のカバーで覆われています。
本当に蛇腹関節にできれば最高ですが、そういう訳にもいかないので先ずは作っていた関節ブロックにエポキシパテを盛り、蛇腹状のディテールを刻み込みました。↓
それでもの構造上可動範囲によってはボールジョイントが露出するので、頭部の下側と胴体の下側、つまり首の上下の受け側にも蛇腹状のディテールを付けます。↓
胴体側は整形が間に合ってませんが、元の形状よりは関節を隠せる形状になったと思います。↓
続いて腹部と股関節部分も同様の処理を施しました。↓
股関節の場合の受け側は大腿部になるんですが、ここも隠ぺい部を広げる為に細く伸ばしたパテを2回盛り付けました。
パテの細切りを盛り付けると、その最中にも剥がれてくるので、盛り付け部分にゼリー状瞬着を塗るといい具合に食いつきました。
やっているうちに昔教科書で習った縄文式土器の製造法を思い出しました。
それからこの作業の前にソードの鍔の整形と↓
尻のオーラノズルの整形をしていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿