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2014年8月25日月曜日

ダンバイン2000年版 第1回 製作に挑戦

 念願のウッドエルフも発売され、トーナメント「大征戦2014」も竹縄なんですが、そんな中オーラバトラーを作りたくなってきました。
 といっても急に作りたくなった訳ではなく前から挑戦してみたい題材でした。
 「いつかはやろう」でダラダラ行くと先に僕が死んじゃう様な気がして逃げ道をふさぐ意味でも製作に手を付けることにしました。
 作りたい題材は2000年のモデルグラフィックス9月号のダンバイン特集の中でオリジナルのデザイナーである宮武一貴氏が書き下ろしたものです。↓

ちなみに同号に掲載された作例はモーターヘッドのガレージキットやワールドタンクミュージアムで有名な谷明氏でした。↓
 
この2か月後に再度組まれた特集では貴重な後方からの画稿も掲載されています。↓

オーラバトラーの解釈が当時(今もそうですが)サーバインやズワウス等怪獣的に振られていた中で、メカニックでスマートなデザインが格好良く、14年前に画稿を見た時には「これは流行る」と思っていましたが、その後誰も立体化することなく現在に至っています。

 デザインは基本TV版デザインとの共通点が多いのですが、胴体の胸部ブロックのデザインが大きく変わっており、面構成が複雑かつ難解です。
 もちろん1から作るほどの技術は無いので既存のキットを改造しようと思いますが、今まで出ているものの中では2000年に発売されたマスターグレードダンバインを使おうと思います。↓
軟質素材が多用されているちょっと厄介なキットですが、形状の把握はなかなかいい感じで、特に頭部の形状が正面系を重視した僕の好みのまとめ方になっています。
 で、とりあえず不要なパーツを除いて組んでみました。↓


  うーん、手足は良いですが、胴体は苦労しそうです。
 大変そうですが、だれもやっていないものなので楽しそうです。




2014年8月24日日曜日

2014.8.17練馬ミニチュアゲームの会 スケイヴンとの戦い②

 盆休みの最終日になる8月17日は定例会ではありませんが、練馬ミニチュアゲームの会で会場をおさえていただいたので、ウッドエルフを持って参加してきました。
 今回は2500ロスターです。
 前回のArrowsトーナメントでワイルドライダーを2つに分けようかと書きましたが、今回グレィドガードとウェイウォッチャーの人数を削って10人のワイルドライダーを6人×2に分けてみました。
 そして今回の相手は前回の定例会で戦った豚山ゴリ子さんのスケイヴン軍団でシナリオは正面決戦です。
 今回のスケイヴンはスクリーミングベルとプレーグファーネスの2大山車をそれぞれクランラットとプレーグモンクが押しています。
 また、厄介な大車輪ドゥームホィール(以後DW)とびっくり系ウォーマシンのワープライトニングキャノン(以後WLC)がそれぞれ2つづつ編入されています。
 これだけ大物がいると人数が少なそうですが、そこは2つのスレイヴが数を埋めており、お得意の面押しができるようになっています。
 ゲームの方は何とか先攻が取れたので少しでも厄介なものを減らすべく片方のDWに射撃を集中します。
 突撃が届かないように距離を置いてグレィドライダーを配置したつもりでしたがDWの出目が走って捕まってしまいましたが、破滅的なダメージを食らう前に敗走再集結に成功して危機を脱します。
 幸いにしてオリオンが居るサイドなので(オリオンが居るからこそ集中射撃をしたのですが)ここで集中射撃で何とか仕留めることに成功しました。
 やっぱりHagbane tipが強力です。
 戦場中央ではスレイヴが突出してきてこのままでは荒らされそうだったのでやむなくウォーマシン狩りに行く予定だったウォーホークライダー(WHR)で突撃しました。
意外だったのが2門のWLCがオリオンに集中射撃を受けたのですが、結局ノーダメージだった事と、以前の版で戦った時はやたらすごい効果が連発されて私的に「ワカラン殺しマシーン」と呼んでいたスクリーミングベルの効果が意外とおとなしかったことでした。
 とにかく本体になる大部隊のクランとプレーグモンクのポイントを取るのは無理だと感じたので、「傷」の少ないDWやWLCといった小型のユニットを獲って逃げ切る作戦にしました。
 グレィドガードやウェイウォッチャーが打ち減らされたら画面端に逃げ込んだりしてなんとか失点を防ぎましたが、ワイルドライダーの内1ユニットは逃げ切れずにプレーグモンクに撃破されてしまいました。
 それから最後にドライアド+ブランチレイスがマジックで強化されたスレイヴに獲られてしまったので負けたかと思いましたが、ポイント計算をしてみると僅差で勝っていました。
 キャノンの出目等結構アヤもある試合だったので、また再戦するのが楽しくなりそうです。

2014.8.16「大征戦2014」初戦

 先週のうちに書いておけばよかったのですが、お盆休みの終盤8月16日の土曜日にArrowsさんで、現在開催中の40kトーナメント大征戦2014の初戦を戦ってきました。
 普通なら初戦は1回戦ですが、トーナメント抽選の結果シード扱いの2回戦からの参加となりました。
 その相手は謎のマスクマン2号!
 前から付き合いのある人ですが実は対戦はFBも含めて初めてです。
 僕の編成は例のアレと同じロスターで、6版においてはこれ以上のロスターは今のところ考えられません。

 まあジャンパーを変えればもっと強くなるかもしれませんが、ここを変えるくらいだったらアーミーを変える方が…という感じです。
 相手のマスクマンは例のアレの編成からディーモンのコーンかと思っていましたが、ナーグル編成でした。
 シナリオは斜め切りのレリック。
 こちらはナイトで、マスクマンはグレートアンクリーンワン(以後GUO)でプレッシャーを与えつつ戦場中央のマーカーを自軍に引きずり込もうとしましたが、最終面でマーカーを持ち運ぶ者がいなかったので、諸条件からこっちの勝ちかと思いましたが、マーカーの確保は3インチ以内にいればよく僅差でマーカーを敵プレーグベアラーに奪われて敗北しました。
 シュライクを終盤でうまく一人歩きさせてプレーグベアラーをカットできれば勝て方も知れません。
 とにかく最終面までギリギリの戦いを楽しめました。