盆休みの最終日になる8月17日は定例会ではありませんが、練馬ミニチュアゲームの会で会場をおさえていただいたので、ウッドエルフを持って参加してきました。
今回は2500ロスターです。
前回のArrowsトーナメントでワイルドライダーを2つに分けようかと書きましたが、今回グレィドガードとウェイウォッチャーの人数を削って10人のワイルドライダーを6人×2に分けてみました。
そして今回の相手は前回の定例会で戦った豚山ゴリ子さんのスケイヴン軍団でシナリオは正面決戦です。
今回のスケイヴンはスクリーミングベルとプレーグファーネスの2大山車をそれぞれクランラットとプレーグモンクが押しています。
また、厄介な大車輪ドゥームホィール(以後DW)とびっくり系ウォーマシンのワープライトニングキャノン(以後WLC)がそれぞれ2つづつ編入されています。
これだけ大物がいると人数が少なそうですが、そこは2つのスレイヴが数を埋めており、お得意の面押しができるようになっています。
ゲームの方は何とか先攻が取れたので少しでも厄介なものを減らすべく片方のDWに射撃を集中します。
突撃が届かないように距離を置いてグレィドライダーを配置したつもりでしたがDWの出目が走って捕まってしまいましたが、破滅的なダメージを食らう前に敗走再集結に成功して危機を脱します。
幸いにしてオリオンが居るサイドなので(オリオンが居るからこそ集中射撃をしたのですが)ここで集中射撃で何とか仕留めることに成功しました。
やっぱりHagbane tipが強力です。
戦場中央ではスレイヴが突出してきてこのままでは荒らされそうだったのでやむなくウォーマシン狩りに行く予定だったウォーホークライダー(WHR)で突撃しました。
意外だったのが2門のWLCがオリオンに集中射撃を受けたのですが、結局ノーダメージだった事と、以前の版で戦った時はやたらすごい効果が連発されて私的に「ワカラン殺しマシーン」と呼んでいたスクリーミングベルの効果が意外とおとなしかったことでした。
とにかく本体になる大部隊のクランとプレーグモンクのポイントを取るのは無理だと感じたので、「傷」の少ないDWやWLCといった小型のユニットを獲って逃げ切る作戦にしました。
グレィドガードやウェイウォッチャーが打ち減らされたら画面端に逃げ込んだりしてなんとか失点を防ぎましたが、ワイルドライダーの内1ユニットは逃げ切れずにプレーグモンクに撃破されてしまいました。
それから最後にドライアド+ブランチレイスがマジックで強化されたスレイヴに獲られてしまったので負けたかと思いましたが、ポイント計算をしてみると僅差で勝っていました。
キャノンの出目等結構アヤもある試合だったので、また再戦するのが楽しくなりそうです。