ダンバードの製作を始めました。
まず仮組をしてみました。↓
バランスはアレですが、一つ一つのパーツ形状は悪くありません。(今回は殆ど生かしませんが)
作業としては手始めに、もっともビルバインと形が異なる脚部とボディをいじって全体のイメージをつかもうという作戦です。
と言う訳で脚部。
脛部分のアウトラインが大きく異なるので、ビルバインの脹脛を大きく削ぎ取り、脛を細くするために楔上に切り込んで再接着し、何となくパテを盛りました。↓
一発目にしては良い形ですが、まだ脛が細い感じです。(脛の幅を詰めたのはテーパーの向きを
変えることと、パテの盛り代を作るのが目的なので間違いではありません)
更に盛り付けたのが↓
細かい所はまだまだですが、イメージを作るにはこんなもので良さそうです。
続いて太腿です。
こっちもビルバインとは大きく形が違いますが、とりあえず繋げてバランスをとれるようにしようと思います。
そんな訳で関節部に土台になる1㎜プラ板を挟んでいきます。↓
脛がキットよりだいぶ大きくなった気がして不安でしたが、太腿と合わせるとそうでも無さそうです。
もしかしたら太腿は短縮するかもしれません。
とにかく何でもいいから関節を繋げようと思います。
続いてボディ。
とりあえず切った貼ったした現状がこんな感じです。↓
ビルバインとダンバードの一番の違いはキャノピーの形状ですので、上半分を切飛ばしてプラ板で蓋をし、下半分はパテを大盛りしてボリュームアップしました。
それに合わせて腰部分は開口部を広げつつ、不要な部分は切飛ばして外形ではやや小型化しました。
上半身の先端を団子のようにしたのは、変形後のウィングキャリバー形状を意識してのことです。
とにかく全体を繋いでバランスを観たいです。
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2016年4月10日日曜日
ダンバイン2000年版 第21回 コンバーター側面手直し、脚部後面
製作中の2000年版ダンバインです。
今回も細かい工作ですが、まず定点写真↓
後ろ側の工作ばかりなので、変化は無いと思います。
最初はコンバーターです。
コンバーター本体は良いのですが、側面に付くエアインテークを兼ねるバルジの形状を変更しました。
以前は、MG2000年9月号の画稿から、バルジは側面に付いていると思っていましたが、先日ふとMG2001年2月号で再度「Aura Battler RenovationⅡ」特集のページに宮武氏デザインのインセクトドラゴンの画稿にうつるダンバインの後方からの画稿にはコンバーター上面に張り出したバルジが確認できます。
前からずっと見ていた画稿なのにとんだ見落としでした。
結局9月号の谷明氏の作例で間違いないようです。
そんなわけで側面に付いていたバルジを一時剥して、半分ほど天面にかかるように再接着して何となくパテを盛り付けてみた所、意外と形が違っており、結局削りなおしてまた盛り直しという形で、形がだいぶ変わりました。↓
このバルジについては、側面と天面に掛かっており、その関係でこのバルジにも緩やかながら側面、天面に分かれており、頂部にゆるいエッジを付けると自然な感じになりました。
このバルジに改めてインテークを彫り込みます。
つづいて脚部後面です。
ダンバインの脚部にはフィンの様なディテールが有るのは周知のとおりですが、どうもいろいろな画稿を見るうちに、正面から見た時に一部チラリとのぞくような形が正しいように思えてきました。
そこで、脚部後面に山を付けることにしました。↓
つまりここにもゆるいエッジが付くわけです。
脹脛からのラインでもあるので、これの方が自然なようです。
最近の工作から感じたのですが、ダンバインというメカは三次曲面で作られたメカだと思っていましたが、複雑な面がいっぱい隠れているメカなんだと思うようになりました。
今回も細かい工作ですが、まず定点写真↓
後ろ側の工作ばかりなので、変化は無いと思います。
最初はコンバーターです。
コンバーター本体は良いのですが、側面に付くエアインテークを兼ねるバルジの形状を変更しました。
以前は、MG2000年9月号の画稿から、バルジは側面に付いていると思っていましたが、先日ふとMG2001年2月号で再度「Aura Battler RenovationⅡ」特集のページに宮武氏デザインのインセクトドラゴンの画稿にうつるダンバインの後方からの画稿にはコンバーター上面に張り出したバルジが確認できます。
前からずっと見ていた画稿なのにとんだ見落としでした。
結局9月号の谷明氏の作例で間違いないようです。
そんなわけで側面に付いていたバルジを一時剥して、半分ほど天面にかかるように再接着して何となくパテを盛り付けてみた所、意外と形が違っており、結局削りなおしてまた盛り直しという形で、形がだいぶ変わりました。↓
このバルジについては、側面と天面に掛かっており、その関係でこのバルジにも緩やかながら側面、天面に分かれており、頂部にゆるいエッジを付けると自然な感じになりました。
このバルジに改めてインテークを彫り込みます。
つづいて脚部後面です。
ダンバインの脚部にはフィンの様なディテールが有るのは周知のとおりですが、どうもいろいろな画稿を見るうちに、正面から見た時に一部チラリとのぞくような形が正しいように思えてきました。
そこで、脚部後面に山を付けることにしました。↓
つまりここにもゆるいエッジが付くわけです。
脹脛からのラインでもあるので、これの方が自然なようです。
最近の工作から感じたのですが、ダンバインというメカは三次曲面で作られたメカだと思っていましたが、複雑な面がいっぱい隠れているメカなんだと思うようになりました。
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