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2015年2月8日日曜日

ダンバイン2000年版 第14回 プリュウム取付け完了

 製作中の2000年版ダンバインです。
 まずは定点写真↓
相変わらずの間違いさがし状態ですが、遂に背面の8枚のプリュウム(オーラウィング)の取付が完了しました。
 と言う訳なので写真は背面ばかりとなります。
 最初に収納状態↓
コンバーターの下からプリュウムがのぞいていること以外は以前と変わりません。
 コンバーター自体大型化しているのですが、こうしてみるとプリュウムはさらに大きいです。

 そしてコンバーター跳ね上げ状態。↓
8枚のプリュウムはこんな感じでたたんでいます。
 大きな羽を小さなボールジョイントに接続しているので、扱いが悪いとポロポロ落ちます。
 また、コトブキヤのABSボールジョイントの最小サイズのボール受けはセットされるパーツの中にハズレがあるようで、いつも1個だけ妙に外れやすいパーツがあるので、接続に当たってハズレを交換しました。

 最後にプリュウム展開状態。↓
何とか放射状に開きつつ前方に翼前端を向けることが出来ました。
 調整に当たっては最初に付けた最下段をクリアランス最小限の状態に組み、次に最上段を一番クリアランス最大に調整し、中段2段分を上下に当たらないように注意して組んでみました。
 これでも上から2段目は展開角度が上がらずボールの付け直しをしました。
 出来上がってみると自分でもちょっと感動しました。
 今回いきなり8枚作ったので、今後オーラバトラーを作るときも「4枚なら楽勝」の心構えで当たれそうですし、ウォーハンマー40kのティラニッドに翅を付けるときも蝙蝠翅じゃなくプリュウムにしてみようかという気にもなれそうです。(実際40kファーストアーミーとして作ったティラニッドのハイヴ・タイラントは当時メタルキットでしたが、ウィング化する際にHGビアレスの翅をもらっていました。)

 それからこれは蛇足ですが、この作業と同時に以前に作った右手のソードの保持が今一つだったので、最近のマスターグレードをカンニングしてソードにさすピンを仕込みました。↓
柄の溝部分にピン穴を開けてみました。
 色を塗れば穴も目立たなくなると思います。
 おかげで保持力は問題ないレベルになりました。

 とにかくこれで製作前に大きな課題としていた「上半身」「コンバーター」「プリュウム」という3つの難関がすべてクリアできたので、後は各部のディテールの作り込みと仕上げになります。
 地味な作業ですが、なんとかやり遂げたいです。