昨日の日記に書いたとおり、現在イデオンの製作を進めていますが、その間に近隣のGEOで借りてきた、太陽の牙ダグラムのDVDを観ながら作業をしています。
実は数年前の日記でもさらりと紹介した事も有りますが、何だか書き足りない気がしたのでくどいようですが、もう一度書くことにしました。(実はもう4~5週目になります)
太陽の牙ダグラムは1981年10月から翌翌年83年3月までの1年半、全75話という、ロボットアニメとしては非常に長い期間にわたって放送されたTVアニメです。
監督は、後に「装甲騎兵ボトムズ」の監督を務めた高橋良輔氏と後に「銀河漂流バイファム」で監督を務めた故、神田武幸氏の二人が共同で監督に当たっています。
物語はワームホールを利用する事によって、別の太陽系への航行が可能になった未来。
ワームホールの先にある二重太陽を有する太陽系で発見された植民惑星デロイアがその舞台です。
デロイアは既に植民惑星として130年が経過しており、そこに入植して世代を重ねた人々は、「デロイア人」と呼ばれ、長期間にわたる資源搾取や差別に苦しんでおり、独立を望む一部のデロイア人達は独立運動を展開しています。
そんな時地球連邦評議会議長ドナン・カシムはデロイア出身の高級将校フォン・シュタインと結託して自作自演のクーデターを演出し、デロイアを地球連邦8番目の自治州に昇格させ、フォン・シュタインをその代表に任命します。
このあたりがちょっと難解ですが、つまり別の国家として完全に独立される前に自治州とすることにより、地球とデロイアの支配関係をそのままに維持しようというわけです。
そしてこのクーデターに乗じて武装決起してしまった独立運動勢力は行き場を失い、地球連邦軍から不満分子一掃のターゲットにされていきます。
と、ここでようやく主人公のクリンが登場です。
このクーデター騒ぎに立ち会ったドナン・カシムの3男、地球連邦軍士官候補生のクリン・カシムは父の行動に疑問を感じ、また、ゲリラの指導者で歴史学者のデビット・サマリン博士の感化を受けてゲリラとして戦うデロイアの友人、ロッキー・アンドルー達「太陽の牙」と行動をともにし、ゲリラ達が独自で開発したコンバットアーマー(要するにロボット)ダグラムに乗り込み父親を敵に回してしまいます。
という感じで、政治劇、青春ドラマ、巨大ロボットを絡めた戦争アクションといった複数のテーマから構成されており、非常に複雑なストーリー、ガンダムのようなモビルスーツよりもミリタリータッチにデザインされたロボット、コンバットアーマーを使った戦争描写は非常に泥臭く、若い女性キャラクターも3人しか登場しない(軍人やゲリラのオジサンは山ほど登場します)、クリン達主人公はメインストーリーにあまり絡まない、といった具合で一見して地味な雰囲気のアニメに仕上がっています。
その為、当時のアニメ雑誌では扱いが悪く、また視聴率も今ひとつだったのですが、当時タカラ(現タカラトミー)から発売されたプラモデルの売り上げが好調で、当初1年間50話程度の放送予定が延長されて75話という大長編ドラマになりました。
メカニックは前述のコンバットアーマーの他に、装甲車両、攻撃ヘリ、輸送ヘリ、コンバットアーマー輸送トレーラー等、ミリタリー的なメカニックが目白押しで、これらのメカニックは武骨なデザインを得意とする大河原邦男氏が担当しています。
当時はガンダムがMSVという商品展開をしており、ミリタリータッチのロボットの人気が高く、そこにジャストミートしたようです。
当時小学生だった僕は、この複雑な政治劇が理解できず、付いていけなかったのですが、30歳を越してからこの作品を見直したところ、たちまち虜になりました。
僕的には政治劇以上に、戦場で仲間達と戦いながら、疑問に悩んだり、前述のサマリン博士や新聞記者のディック・ラルターフ(通称ブン屋さん)といった周囲の大人達に諭されたりしながら成長していく、「血まみれの青春ドラマ」の部分が大きな魅力です。
長いシリーズでもあり、魅力的な登場人物がたくさん登場するアニメなので、ここではとてもその魅力について書ききれませんが、興味を持った方は是非一見して欲しい作品です。
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2011年3月31日木曜日
イデオン 上半身バランス調整、頭部
FBに対する興味が失せてきたのもあって3ヶ月ほど放置していたイデオンの製作に取り掛かりました。
先ずは定点写真。↓
下半身にはまだ手をつけていませんが、上半身は各ブロック毎のバランスをとる為、鋸や超音波カッターで胴体、両肩をバラしてそれぞれ鋸で幅詰め、プラ板にて幅増しを行っています。
胴体はやはり作画のイメージよりも肩幅が広いようなので、胸のブロックを更に両肩のブロックを切り離して3つに分割し、それぞれ幅詰めして再接着しています。
また、腹の部分も左右で幅を詰めてくびれた感じにしています。
腕についてはイデオンの場合、上腕、前腕の他に、肩から上方に伸びているブロックが有り、合計3ブロックからなっており、これがイデオンのシルエットの特徴になっています。
元々は合体変形機構の中で、イデオンの頭部をこのブロックに収納する為という都合で出来ている物ですが、結果的には特徴のない顔以上にイデオンのキャラクター性を引き立てるのに役立っています。
「肩上方のブロック」と書くとこの先長くなるので、今後このブロックを「ショルダータワー」と呼ぼうと思います。
で、このショルダータワーですが、前述の通り頭部を収納する為のパーツですが、キットのバランスでは、頭部を収める為には前後の厚みが不足しています。
とりあえず前後に鋸を入れて2㎜程幅増ししたのですが、まだ足りません。
ただしこれ以上腕を大型化していくと、設定画のバランスから逸脱してしまいます。
実を言うと、設定画の段階でも既に頭部が収納できないバランスになっている訳です。
これまでに発売された合体機構を有するイデオンのトイを見ると、頭を小さくするか腕を大きくするか、或いは頭を取り外しと割り切っています。
自分的には超合金魂のイデオンが一番バランスが良い様に感じます。
しかしながら今回は、劇中のイメージを優先して、ショルダータワーは大型化、頭部は小型化するも、頭部が収まらない寸法で進めることにしようと思います。
また、このキットの腕部は、肩から袖に向かって広がっていくようなディフォルメがされています。
多分巨大感を演出する為の設計だと思います。
しかしながらここは接着面に片側だけプラ板を挟んでこの広がりテーパーを抑えています。
そして、前腕は設定画でもキット同様のテーパーが有るようですが、袖口では逆に先端に向かって絞るようなテーパーになっています。
キットの場合はこの袖も広がりテーパーなので、切込みを入れて再接着し、絞り込んでみました。
これでもまだ画稿のイメージには遠いようなので、更にプラ板を貼って絞りテーパーを強調しようと思っています。
それらのブロックをとりあえずブルタックで仮止めしたのが定点写真です。
それから頭部に手を入れました。
異論がある方も多いと思いますが、僕的にはイデオンのデザインは本来格好悪いと思っています。
これが格好良いと勘違いされているのは、劇中での文字通り桁外れなパワー(つまり使われ方)と作画監督の湖川友謙氏が、元のデザインの中からわずかな格好良い線を拾い集めて最大限格好良く描いている為だと思っています。
この中でイデオンの顔は、元のキットと湖川氏の作画はかなり違っています。
目に当たる部分はゴーグル状で、あまり個性が感じられず、一部で「ジム神」等と揶揄される原因になっています。
この部分は、キットでは3次局面で構成されたもっさりしたフォルムになっていますが、湖川氏の作画では、頭部のエッジとタイミングを合わせるように鋭いエッジが走っていて(オープニングで確認できます)、もっさりしたイデオンの顔を、いくらか精悍な表情にしています。
また、キットではゴーグルの縁取りのようにスジ彫りが走っていますが、これはゴーグル際のエッジであり、縁取りではなく面取りのようです。
という訳で、小スケールでは有りますが、極力作画のイメージに沿うように加工して見ました。↓
まだ荒削りなので、写真を見てもエッジは確認できないかも知れません。
また、材質が赤いのも形状を確認するのを邪魔しているようです。
さっきのショルダータワーとの絡みも有るので、頭頂部のトサカを超音波カッターで切り離してから前後、左右で幅を詰め、再接着しています。
この際ダルい額のエッジとトサカの先端をシャープにする為、薄手のプラ板を貼って削り込んでいます。
とりあえず今はこんな感じです。
今度は右腕を弄る前に下半身に手を入れようと思っています。
先ずは定点写真。↓
下半身にはまだ手をつけていませんが、上半身は各ブロック毎のバランスをとる為、鋸や超音波カッターで胴体、両肩をバラしてそれぞれ鋸で幅詰め、プラ板にて幅増しを行っています。
胴体はやはり作画のイメージよりも肩幅が広いようなので、胸のブロックを更に両肩のブロックを切り離して3つに分割し、それぞれ幅詰めして再接着しています。
また、腹の部分も左右で幅を詰めてくびれた感じにしています。
腕についてはイデオンの場合、上腕、前腕の他に、肩から上方に伸びているブロックが有り、合計3ブロックからなっており、これがイデオンのシルエットの特徴になっています。
元々は合体変形機構の中で、イデオンの頭部をこのブロックに収納する為という都合で出来ている物ですが、結果的には特徴のない顔以上にイデオンのキャラクター性を引き立てるのに役立っています。
「肩上方のブロック」と書くとこの先長くなるので、今後このブロックを「ショルダータワー」と呼ぼうと思います。
で、このショルダータワーですが、前述の通り頭部を収納する為のパーツですが、キットのバランスでは、頭部を収める為には前後の厚みが不足しています。
とりあえず前後に鋸を入れて2㎜程幅増ししたのですが、まだ足りません。
ただしこれ以上腕を大型化していくと、設定画のバランスから逸脱してしまいます。
実を言うと、設定画の段階でも既に頭部が収納できないバランスになっている訳です。
これまでに発売された合体機構を有するイデオンのトイを見ると、頭を小さくするか腕を大きくするか、或いは頭を取り外しと割り切っています。
自分的には超合金魂のイデオンが一番バランスが良い様に感じます。
しかしながら今回は、劇中のイメージを優先して、ショルダータワーは大型化、頭部は小型化するも、頭部が収まらない寸法で進めることにしようと思います。
また、このキットの腕部は、肩から袖に向かって広がっていくようなディフォルメがされています。
多分巨大感を演出する為の設計だと思います。
しかしながらここは接着面に片側だけプラ板を挟んでこの広がりテーパーを抑えています。
そして、前腕は設定画でもキット同様のテーパーが有るようですが、袖口では逆に先端に向かって絞るようなテーパーになっています。
キットの場合はこの袖も広がりテーパーなので、切込みを入れて再接着し、絞り込んでみました。
これでもまだ画稿のイメージには遠いようなので、更にプラ板を貼って絞りテーパーを強調しようと思っています。
それらのブロックをとりあえずブルタックで仮止めしたのが定点写真です。
それから頭部に手を入れました。
異論がある方も多いと思いますが、僕的にはイデオンのデザインは本来格好悪いと思っています。
これが格好良いと勘違いされているのは、劇中での文字通り桁外れなパワー(つまり使われ方)と作画監督の湖川友謙氏が、元のデザインの中からわずかな格好良い線を拾い集めて最大限格好良く描いている為だと思っています。
この中でイデオンの顔は、元のキットと湖川氏の作画はかなり違っています。
目に当たる部分はゴーグル状で、あまり個性が感じられず、一部で「ジム神」等と揶揄される原因になっています。
この部分は、キットでは3次局面で構成されたもっさりしたフォルムになっていますが、湖川氏の作画では、頭部のエッジとタイミングを合わせるように鋭いエッジが走っていて(オープニングで確認できます)、もっさりしたイデオンの顔を、いくらか精悍な表情にしています。
また、キットではゴーグルの縁取りのようにスジ彫りが走っていますが、これはゴーグル際のエッジであり、縁取りではなく面取りのようです。
という訳で、小スケールでは有りますが、極力作画のイメージに沿うように加工して見ました。↓
まだ荒削りなので、写真を見てもエッジは確認できないかも知れません。
また、材質が赤いのも形状を確認するのを邪魔しているようです。
さっきのショルダータワーとの絡みも有るので、頭頂部のトサカを超音波カッターで切り離してから前後、左右で幅を詰め、再接着しています。
この際ダルい額のエッジとトサカの先端をシャープにする為、薄手のプラ板を貼って削り込んでいます。
とりあえず今はこんな感じです。
今度は右腕を弄る前に下半身に手を入れようと思っています。
2011年3月28日月曜日
連敗
地震の影響もあってウォーハンマー関係の日記を上げていませんでしたが、前回の神保町以来負け続きになっています。
3月6日の定例会ではフナハシ君のハイエルフと戦いました。↓
200ptsでシナリオは「峠道の戦い」
こちらの編成はあまり変わらずワイルドライダーヒーローをジェネラル、レベル4のスペルウィーヴァーと更にもう一人のワイルドライダーヒーローがキャラクターでグレィドガード、スカウト、ドライアド×2がコア、ワイルドライダー×2、ウィンドライダーがスペシャル、レアにはツリーマンを入れて、いつも支えきれない全面を支えようと思っていました。
敵陣にはテクリスが入っていて、戦場の一番奥に陣取っていました。
テクリスの魔法は非常に強力で、スペシャルルールの影響でディスペルダイスも振ることが出来ません。
さらに8版になって強力になったマジックの影響で、フルパワーにブーストした「ファイアーボール」がこちらのユニットを着実に殲滅していきます。
戦場に横の広がりも無いままなので展開して迂回する事も出来ず、無謀な前進を余儀なくされました。
終盤になってツリーマンが何とか敵フェニックスガードと交戦状態になり、これを足止めする間にテクリスにたどり着こうと思いましたが、「ルフーインの火焔剣」の威力で「炎に弱い」特性を突かれ、何もしないまま戦死してしまいました。↓
最後にはテクリス合流のアーチャーに射撃を仕掛け、パニックテストを強いる所まで行きましたが、気10では失敗するわけも無く、ここで敗戦。
昨日は神保町に出かけて来たのですが、卓が足りず待たされた後にエンパイアと2000pts戦↓
シナリオは「正面決戦」
ダイスロールで9個の情景モデルを配置するはずでしたが、戦場が狭いからと相手プレイヤーの押し切られて情景モデルは半分以下になっていました。
今回は前回テクリスに散々やられたので、1度きり森から森へ瞬間移動するマジックアイテム「隠し道の月光石」を使ってみましたが、戦場に森が少ない所為もあってあまり効果的な出方は出来ませんでした。
それでも敵のナイトを退けて追撃を兼ねてソードマンの側面に突撃。
ここで「ウィッサンの獣化術」でユニットを強化しようとした所、ここでマジックが暴走してスペルウィーヴァーを含めてこちらのワイルドライダーも半壊してしまいました。↓
この戦闘ではとりあえず勝てたものの、「揺るぎなし」で支えられ、また「敗者の隊列再編」+「揺るぎなし」で正面に向き直られ、更にディスペル能力が弱体化したところに「体力そぎ落とし」「光のごとき速さ」で質の面でも逆転され、このままヒーローを残して敗走となりました。
この後はアークレクターをツリーキンで迎え撃つもセーブで持たれて結局敗走、ウィザードロードをグレートイーグルで捕捉したものの僅差で逃げ切られ、あと1ターンで勝ち目がないので投了しました。
どうもチートユニットとダイス運に振り回されるだけで自分がゲームをしている気がしません。
どちらにしろウッドエルフは隊列を持った低コストの歩兵がいない事と、射撃が弱い事、射撃に弱い事、マジックに弱い事、限定的に炎に弱い事といった8版では致命的な欠点をどうしても克服できないようです。
ウッドエルフの戦術を非常に愛していましたが、こんなルールではもう戦えないようです。
正直、このままゲームを続けてもつまらないので、少なくともウッドエルフを使うのはやめようと思います。
3月6日の定例会ではフナハシ君のハイエルフと戦いました。↓
200ptsでシナリオは「峠道の戦い」
こちらの編成はあまり変わらずワイルドライダーヒーローをジェネラル、レベル4のスペルウィーヴァーと更にもう一人のワイルドライダーヒーローがキャラクターでグレィドガード、スカウト、ドライアド×2がコア、ワイルドライダー×2、ウィンドライダーがスペシャル、レアにはツリーマンを入れて、いつも支えきれない全面を支えようと思っていました。
敵陣にはテクリスが入っていて、戦場の一番奥に陣取っていました。
テクリスの魔法は非常に強力で、スペシャルルールの影響でディスペルダイスも振ることが出来ません。
さらに8版になって強力になったマジックの影響で、フルパワーにブーストした「ファイアーボール」がこちらのユニットを着実に殲滅していきます。
戦場に横の広がりも無いままなので展開して迂回する事も出来ず、無謀な前進を余儀なくされました。
終盤になってツリーマンが何とか敵フェニックスガードと交戦状態になり、これを足止めする間にテクリスにたどり着こうと思いましたが、「ルフーインの火焔剣」の威力で「炎に弱い」特性を突かれ、何もしないまま戦死してしまいました。↓
最後にはテクリス合流のアーチャーに射撃を仕掛け、パニックテストを強いる所まで行きましたが、気10では失敗するわけも無く、ここで敗戦。
昨日は神保町に出かけて来たのですが、卓が足りず待たされた後にエンパイアと2000pts戦↓
シナリオは「正面決戦」
ダイスロールで9個の情景モデルを配置するはずでしたが、戦場が狭いからと相手プレイヤーの押し切られて情景モデルは半分以下になっていました。
今回は前回テクリスに散々やられたので、1度きり森から森へ瞬間移動するマジックアイテム「隠し道の月光石」を使ってみましたが、戦場に森が少ない所為もあってあまり効果的な出方は出来ませんでした。
それでも敵のナイトを退けて追撃を兼ねてソードマンの側面に突撃。
ここで「ウィッサンの獣化術」でユニットを強化しようとした所、ここでマジックが暴走してスペルウィーヴァーを含めてこちらのワイルドライダーも半壊してしまいました。↓
この戦闘ではとりあえず勝てたものの、「揺るぎなし」で支えられ、また「敗者の隊列再編」+「揺るぎなし」で正面に向き直られ、更にディスペル能力が弱体化したところに「体力そぎ落とし」「光のごとき速さ」で質の面でも逆転され、このままヒーローを残して敗走となりました。
この後はアークレクターをツリーキンで迎え撃つもセーブで持たれて結局敗走、ウィザードロードをグレートイーグルで捕捉したものの僅差で逃げ切られ、あと1ターンで勝ち目がないので投了しました。
どうもチートユニットとダイス運に振り回されるだけで自分がゲームをしている気がしません。
どちらにしろウッドエルフは隊列を持った低コストの歩兵がいない事と、射撃が弱い事、射撃に弱い事、マジックに弱い事、限定的に炎に弱い事といった8版では致命的な欠点をどうしても克服できないようです。
ウッドエルフの戦術を非常に愛していましたが、こんなルールではもう戦えないようです。
正直、このままゲームを続けてもつまらないので、少なくともウッドエルフを使うのはやめようと思います。
2011年3月23日水曜日
一人カラオケ
先日の連休中は上手い事都合が合わずに家で思う存分ゴロゴロしていました。
そして今日は色々な都合でちょっと早めに仕事が終わったので、地元のカラオケボックスで一人カラオケと洒落込みました。(実は一人カラオケは初めてです)
1時間30分で歌ったのは以下のとおり。
1.土砂降りの雨の中で(和田アキ子)
2.夢見るパワー(イルカ/みんなのうた)
3.夢の船乗り(ヒデ夕木/TVアニメ「キャプテン・フューチャー」オープニング)
4.プリンでおじゃる(小西寛子・渕崎ゆり子・岩坪理江/TVアニメ「おじゃる丸」エンディング)
5.誓いのバラード(ヒデ夕木/特撮TVドラマ「スパイダーマン」エンディング)
6.海のトリトン(ヒデ夕木/TVアニメ「海のトリトン」オープニング)
7.Everything(MISIA)
8.ブルー(渡辺真知子)
9.われらの旅立ち(水木一郎/TVアニメ「宇宙海賊キャプテンハーロック」エンディング)
10.永遠に(ゴスペラーズ)
11.乾いた大地(串田アキラ/TVアニメ「戦闘メカザブングル」エンディング)
12.長者町ブルース(クレイジーケンバンド)
13.香港グランプリ(クレイジーケンバンド)
14.真っ赤なスカーフ(ささきいさお/TVアニメ「宇宙戦艦ヤマト」エンディング)
15.翼をください(赤い鳥)
16.永遠にアムロ(池田鴻/TVアニメ「機動戦士ガンダム」エンディング)
17.幸せの予感(鎌田直純、山路ゆう子/TVアニメ「未来少年コナン」エンディング)
18.宇宙の星よ永遠に(堀光一路/TVアニメ「無敵超人ザンボット3」エンディング)
19.夢光年(影山ヒロノブ/TVアニメ「宇宙船サジタリウス」エンディング)
20.今日もどこかでデビルマン(十田敬三/TVアニメ「デビルマン」エンディング)
21.侍ジャイアンツ(水木一郎/TVアニメ「侍ジャイアンツ」エンディング)
22.赤い花 白い花(赤い鳥/みんなのうた)
以上
自分しかいないので、かなり脈絡のないリストになりました。
リストを振り返るとアニメのエンディングばっかりでした。
そして今日は色々な都合でちょっと早めに仕事が終わったので、地元のカラオケボックスで一人カラオケと洒落込みました。(実は一人カラオケは初めてです)
1時間30分で歌ったのは以下のとおり。
1.土砂降りの雨の中で(和田アキ子)
2.夢見るパワー(イルカ/みんなのうた)
3.夢の船乗り(ヒデ夕木/TVアニメ「キャプテン・フューチャー」オープニング)
4.プリンでおじゃる(小西寛子・渕崎ゆり子・岩坪理江/TVアニメ「おじゃる丸」エンディング)
5.誓いのバラード(ヒデ夕木/特撮TVドラマ「スパイダーマン」エンディング)
6.海のトリトン(ヒデ夕木/TVアニメ「海のトリトン」オープニング)
7.Everything(MISIA)
8.ブルー(渡辺真知子)
9.われらの旅立ち(水木一郎/TVアニメ「宇宙海賊キャプテンハーロック」エンディング)
10.永遠に(ゴスペラーズ)
11.乾いた大地(串田アキラ/TVアニメ「戦闘メカザブングル」エンディング)
12.長者町ブルース(クレイジーケンバンド)
13.香港グランプリ(クレイジーケンバンド)
14.真っ赤なスカーフ(ささきいさお/TVアニメ「宇宙戦艦ヤマト」エンディング)
15.翼をください(赤い鳥)
16.永遠にアムロ(池田鴻/TVアニメ「機動戦士ガンダム」エンディング)
17.幸せの予感(鎌田直純、山路ゆう子/TVアニメ「未来少年コナン」エンディング)
18.宇宙の星よ永遠に(堀光一路/TVアニメ「無敵超人ザンボット3」エンディング)
19.夢光年(影山ヒロノブ/TVアニメ「宇宙船サジタリウス」エンディング)
20.今日もどこかでデビルマン(十田敬三/TVアニメ「デビルマン」エンディング)
21.侍ジャイアンツ(水木一郎/TVアニメ「侍ジャイアンツ」エンディング)
22.赤い花 白い花(赤い鳥/みんなのうた)
以上
自分しかいないので、かなり脈絡のないリストになりました。
リストを振り返るとアニメのエンディングばっかりでした。
2011年3月15日火曜日
いよいよ自転車通勤になりそう
金曜日の地震から4日経ったわけですが、その間電車が動かず原付で通勤していました。
しかし、遂に今日燃料計がEゾーンに突入してしまいました。
大事に走ればもう1往復くらいは行けそうですが、途中でガス欠になって押して帰るようになると徒歩で帰った金曜日の比ではなくなるので、明日の電車の運行状況次第では自転車通勤をはじめようと思います。
既に現場の職員の中には通勤不能になった人も出始めています。
早いうちに電車か燃料のどちらかが正常化してくれれば良いのですが・・・
しかし、遂に今日燃料計がEゾーンに突入してしまいました。
大事に走ればもう1往復くらいは行けそうですが、途中でガス欠になって押して帰るようになると徒歩で帰った金曜日の比ではなくなるので、明日の電車の運行状況次第では自転車通勤をはじめようと思います。
既に現場の職員の中には通勤不能になった人も出始めています。
早いうちに電車か燃料のどちらかが正常化してくれれば良いのですが・・・
2011年3月11日金曜日
2011年3月10日木曜日
2011年3月1日火曜日
今月号のモデルグラフィックス
このところ忙しくて更新していませんでしたが、今月発売のモデルグラフィックスについては書いておきたいと思ったのでアップする事にしました。
今月号の特集は、「ガンプラ塗装の論理と実践」となっていて、同誌で80年代終わりから90年代初めにかけて連載されていた企画で、後のガンダムに色々な影響を与えた「ガンダム・センチネル」を作った中心的なメンバーであるあさのまさひこ氏を交えたガンダムのカラーリングについてのインタビューが掲載されています。
この記事の面白い所は、塗装技術についてよりも、配色に関する理論を中心に据えているところです。
ガンプラ、というかキャラクター物のプラモデルは、他のジャンルのプラモデルに比べてカラーリングの自由度が高いのが特徴ですが、その分配色は非常に悩む所でもあります。
今号ではそのあたりに切り込んでおり、実は他の雑誌では滅多にやった事の無い記事になっています。
配色を自分で考えるという点については実はミニチュアゲームでも共通する所が多いと思っているので、今号についてはプラモデルを作らないミニチュアゲーマーにもお勧めの内容だと思いました。
今月号の特集は、「ガンプラ塗装の論理と実践」となっていて、同誌で80年代終わりから90年代初めにかけて連載されていた企画で、後のガンダムに色々な影響を与えた「ガンダム・センチネル」を作った中心的なメンバーであるあさのまさひこ氏を交えたガンダムのカラーリングについてのインタビューが掲載されています。
この記事の面白い所は、塗装技術についてよりも、配色に関する理論を中心に据えているところです。
ガンプラ、というかキャラクター物のプラモデルは、他のジャンルのプラモデルに比べてカラーリングの自由度が高いのが特徴ですが、その分配色は非常に悩む所でもあります。
今号ではそのあたりに切り込んでおり、実は他の雑誌では滅多にやった事の無い記事になっています。
配色を自分で考えるという点については実はミニチュアゲームでも共通する所が多いと思っているので、今号についてはプラモデルを作らないミニチュアゲーマーにもお勧めの内容だと思いました。
11.2.26ホビーセンター神保町
先週の土曜日は久々に休みを貰ったので、ホビーセンター神保町で行われるFB1500ptsトーナメントに参加するべく足を運びました。
去年に神保町でトーナメントが行われた時には10分遅れで締め出されたので、今回は遅刻しないようにと10分ほど早めに到着したのですが、当日はエントリーが殺到しており、またしても門前払いとなりました。
事前に予約を取っておけば良いのですが、仕事柄土曜日に休みが取れることは滅多にないので仕方が無い所です。
しょうがないので近くで昼飯を済ませた後、先日のペイントコンテストの作品を回収しました。↓
家に帰ってから撮影した物です。
肌の緑は鮮やかな色が欲しかったのでシタデルカラーではなくアクリラのエメラルドグリーンを使っています。
スカッと抜けた鮮やかなグリーンでペイントできたと思っていますが、照明の所為かちょっとのっぺりした感じになっていますね。
また機会を見て撮り直して見ようかと思っています。
さて、トーナメントも終わったところで、場所を借りて1試合出来ることとなりました。
対戦相手は御影石の肌のkoyaさん率いるドワーフ。
僕の方はいつものウッドエルフで、シナリオは「正面決戦」でした。
敵の陣容は、koyaさんの日記にのっています。
機動とカバーで防御するウッドエルフにとっては、天敵ともいえるアンヴィルとグラジスロアーが並び、敵の弱点を突くことを基本戦術にしているウッドエルフですが、その他のユニットがロングベアードレンジャー2つにセインと、スペキャラのバグマンと言う具合にヒーローが合流しており、僕にとっては完全なカウンターロスターになっていました。
戦況は、ダメージを負いつつもワイルドライダーでアンヴィルを倒したまではまあ良かったのですが、近距離射撃は全く効果を及ぼさず、ツリーキンと戦ったセインは、炎攻撃の武器(どうもヘルピット対策だった様です)を持っていてあっさりツリーキンが葬られ↓
続いて背面から突撃したドライアドも出目が振るわずこれまた逃げ遅れて全滅(割りとしょっちゅうですが、負けたときに逃げられた事が殆ど有りません)
その後、スペルウィーヴァー合流のグレィドガードはグラジスロアー(これも炎攻撃)の射撃で大ダメージを受けてパニックし、再集結不能のまま逃走し、マジックの助けが無いまま、ワイルドライダーとドライアドでもう一つのレンジャーに攻撃を仕掛けますが、レンジャーのスローイングアックスでヒーロー以外全滅しました。↓
8版になってから手投げ武器が非常に強力になりました。
グラジスロアーの射撃を恐れて、ロングベアードに接近しすぎたのが失敗でした。
その後白兵戦を行い、1回目は僅差で勝てましたが、2度目の戦闘では出目が振るわず、ヒーローは戦死、ドライアドが敗走した所で投了しました。
スローイングアックスの部分では判断ミスでしたが、それ以外はロスターの噛み合わせ(というよりはアーミーの噛み合わせ)と出目が駄目でした。
どこにいようと同じ様に攻撃を命中させるアンヴィルには、ウッドエルフでは有効な対処法が見つかりません。
7版の時に感じていましたが、「森の精霊」ルールはアーミーの相性に大きな傾きをもたらしていて、根本的な部分では8版になってもまだ解決していないようです。
凡そ2ヶ月ぶりのウォーハンマーでしたが、非常に不本意なゲームでした。
その後はチームメイトのあっきいさん、いずみやさんの他に多くの趣味人と共に近くの和民で談笑しつつ一杯やりました。
去年に神保町でトーナメントが行われた時には10分遅れで締め出されたので、今回は遅刻しないようにと10分ほど早めに到着したのですが、当日はエントリーが殺到しており、またしても門前払いとなりました。
事前に予約を取っておけば良いのですが、仕事柄土曜日に休みが取れることは滅多にないので仕方が無い所です。
しょうがないので近くで昼飯を済ませた後、先日のペイントコンテストの作品を回収しました。↓
家に帰ってから撮影した物です。
肌の緑は鮮やかな色が欲しかったのでシタデルカラーではなくアクリラのエメラルドグリーンを使っています。
スカッと抜けた鮮やかなグリーンでペイントできたと思っていますが、照明の所為かちょっとのっぺりした感じになっていますね。
また機会を見て撮り直して見ようかと思っています。
さて、トーナメントも終わったところで、場所を借りて1試合出来ることとなりました。
対戦相手は御影石の肌のkoyaさん率いるドワーフ。
僕の方はいつものウッドエルフで、シナリオは「正面決戦」でした。
敵の陣容は、koyaさんの日記にのっています。
機動とカバーで防御するウッドエルフにとっては、天敵ともいえるアンヴィルとグラジスロアーが並び、敵の弱点を突くことを基本戦術にしているウッドエルフですが、その他のユニットがロングベアードレンジャー2つにセインと、スペキャラのバグマンと言う具合にヒーローが合流しており、僕にとっては完全なカウンターロスターになっていました。
戦況は、ダメージを負いつつもワイルドライダーでアンヴィルを倒したまではまあ良かったのですが、近距離射撃は全く効果を及ぼさず、ツリーキンと戦ったセインは、炎攻撃の武器(どうもヘルピット対策だった様です)を持っていてあっさりツリーキンが葬られ↓
続いて背面から突撃したドライアドも出目が振るわずこれまた逃げ遅れて全滅(割りとしょっちゅうですが、負けたときに逃げられた事が殆ど有りません)
その後、スペルウィーヴァー合流のグレィドガードはグラジスロアー(これも炎攻撃)の射撃で大ダメージを受けてパニックし、再集結不能のまま逃走し、マジックの助けが無いまま、ワイルドライダーとドライアドでもう一つのレンジャーに攻撃を仕掛けますが、レンジャーのスローイングアックスでヒーロー以外全滅しました。↓
8版になってから手投げ武器が非常に強力になりました。
グラジスロアーの射撃を恐れて、ロングベアードに接近しすぎたのが失敗でした。
その後白兵戦を行い、1回目は僅差で勝てましたが、2度目の戦闘では出目が振るわず、ヒーローは戦死、ドライアドが敗走した所で投了しました。
スローイングアックスの部分では判断ミスでしたが、それ以外はロスターの噛み合わせ(というよりはアーミーの噛み合わせ)と出目が駄目でした。
どこにいようと同じ様に攻撃を命中させるアンヴィルには、ウッドエルフでは有効な対処法が見つかりません。
7版の時に感じていましたが、「森の精霊」ルールはアーミーの相性に大きな傾きをもたらしていて、根本的な部分では8版になってもまだ解決していないようです。
凡そ2ヶ月ぶりのウォーハンマーでしたが、非常に不本意なゲームでした。
その後はチームメイトのあっきいさん、いずみやさんの他に多くの趣味人と共に近くの和民で談笑しつつ一杯やりました。
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