製作中の2000年版ダンバインです。
今回も細かい工作ですが、まず定点写真↓
後ろ側の工作ばかりなので、変化は無いと思います。
最初はコンバーターです。
コンバーター本体は良いのですが、側面に付くエアインテークを兼ねるバルジの形状を変更しました。
以前は、MG2000年9月号の画稿から、バルジは側面に付いていると思っていましたが、先日ふとMG2001年2月号で再度「Aura Battler RenovationⅡ」特集のページに宮武氏デザインのインセクトドラゴンの画稿にうつるダンバインの後方からの画稿にはコンバーター上面に張り出したバルジが確認できます。
前からずっと見ていた画稿なのにとんだ見落としでした。
結局9月号の谷明氏の作例で間違いないようです。
そんなわけで側面に付いていたバルジを一時剥して、半分ほど天面にかかるように再接着して何となくパテを盛り付けてみた所、意外と形が違っており、結局削りなおしてまた盛り直しという形で、形がだいぶ変わりました。↓
このバルジについては、側面と天面に掛かっており、その関係でこのバルジにも緩やかながら側面、天面に分かれており、頂部にゆるいエッジを付けると自然な感じになりました。
このバルジに改めてインテークを彫り込みます。
つづいて脚部後面です。
ダンバインの脚部にはフィンの様なディテールが有るのは周知のとおりですが、どうもいろいろな画稿を見るうちに、正面から見た時に一部チラリとのぞくような形が正しいように思えてきました。
そこで、脚部後面に山を付けることにしました。↓
つまりここにもゆるいエッジが付くわけです。
脹脛からのラインでもあるので、これの方が自然なようです。
最近の工作から感じたのですが、ダンバインというメカは三次曲面で作られたメカだと思っていましたが、複雑な面がいっぱい隠れているメカなんだと思うようになりました。
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2016年4月10日日曜日
2016年3月27日日曜日
ダンバイン2000年版 第20回 爪、関節、オーラショット他
製作中の2000年版ダンバインです。
旧キット選手権にはダンバードで出品ですが、一般参加にはこちらで行く予定なので、並行して製作を進めます。
エポキシパテを多用する僕の場合は、パテの硬化時間と練混のタイミングを管理すれば2体同時でもあまりロスは無いと思っています。
今回は前の日記から続けていた細かい工作の総集編みたいな感じです。
定点写真から↓
まずは首関節のディテール↓
エポキシパテの塊だった首本体にカッターで画稿にある蛇腹状ディテールを刻みました。
また、胴体側にもディテールを付けますが、エッグシェルの内側にカッターが入らず悩んでいましたが、結局シェル外殻を一旦超音波カッターで切り離してディテールを刻み込んだ後、瞬着で接着しなおしました。
続いて腕の射出式ワイヤークロー↓
キットの爪の形状は悪くないのですが、2000年版の画稿では付け根と先端近くに大きな反りが付いています。
動物の爪に付く曲線じゃないので、やっぱり昆虫の様な強獣の爪か金属製のパーツじゃないかと思います。
そして足の爪↓
以前の日記で大体の形を作ってから面構成が掴みきれずに手が止まっていましたが、やっと形が解ってきました。
足指の側面にゆるいエッジが有るようです。(この作品ではエッジの話ばっかりしてる気がします)
最後はオーラショット↓
2000年版ダンバインの画稿にオーラショットは無いのですが、宮武氏が描いたダンバインの準備稿を元に、照準器らしいディテールをプラ板で作り貼りつけました。
実は排莢口もアニメ版は2個所ですが、準備稿では砲門と同じ4か所に分割されていますので、これもいずれ再現します。
今回は以上です。
旧キット選手権にはダンバードで出品ですが、一般参加にはこちらで行く予定なので、並行して製作を進めます。
エポキシパテを多用する僕の場合は、パテの硬化時間と練混のタイミングを管理すれば2体同時でもあまりロスは無いと思っています。
今回は前の日記から続けていた細かい工作の総集編みたいな感じです。
定点写真から↓
まずは首関節のディテール↓
エポキシパテの塊だった首本体にカッターで画稿にある蛇腹状ディテールを刻みました。
また、胴体側にもディテールを付けますが、エッグシェルの内側にカッターが入らず悩んでいましたが、結局シェル外殻を一旦超音波カッターで切り離してディテールを刻み込んだ後、瞬着で接着しなおしました。
続いて腕の射出式ワイヤークロー↓
キットの爪の形状は悪くないのですが、2000年版の画稿では付け根と先端近くに大きな反りが付いています。
動物の爪に付く曲線じゃないので、やっぱり昆虫の様な強獣の爪か金属製のパーツじゃないかと思います。
そして足の爪↓
以前の日記で大体の形を作ってから面構成が掴みきれずに手が止まっていましたが、やっと形が解ってきました。
足指の側面にゆるいエッジが有るようです。(この作品ではエッジの話ばっかりしてる気がします)
最後はオーラショット↓
2000年版ダンバインの画稿にオーラショットは無いのですが、宮武氏が描いたダンバインの準備稿を元に、照準器らしいディテールをプラ板で作り貼りつけました。
実は排莢口もアニメ版は2個所ですが、準備稿では砲門と同じ4か所に分割されていますので、これもいずれ再現します。
今回は以上です。
ダンバード 第1回 全日本旧キット選手権参加 エスキース
このところ遅速ながらダンバイン2000年型の製作を進めていますが、今年に入ってから模型展示会への出品をしてみたいと思うようになり、イベントを探していました。
そんな中で開催時期や場所などを考えて、11月5日に浅草橋東商センターで開催される千葉しぼりさん主催の第三回千葉しぼり展示会「全日本旧キット王選手権」に応募し、一般参加枠と選手権枠でそれぞれ1枠づつ参加することにしました。
主催側としては旧キットの概念は参加者の考えを尊重し、個々人に任せるということです。
基本的には今製作中のダンバイン2000を出品したいと考えていますが、僕の考えでは基になったMGダンバインは旧キットではないかな?と思い、一般参加枠で出品する事とし、選手権枠には別の物を出品することにしました。
勝つことが目的じゃあるませんが、選手権であれば得意な物となると僕の場合はやっぱりオーラバトラーで、ある程度大きい物、かつ、アイテム的に目玉感が有る物、の3点から考えました。
キットが手に入っていれば1/24ダンバインも良いんじゃないかと思っていましたが、物がないのと「またダンバインかよ」と言う事も有ったので却下。
オーラバトラーである程度の大きさというと1/48になりますが、製造されているキットのラインナップは
・ダンバイン
・ドラムロ
・ビランビー
・ビルバイン
の四つです。
この中でダンバインは大好きですが、前述の理由もありパス。
ドラムロとビランビーは好きですが、目玉感は弱い気がします。
と言うわけで残ったのはビルバインです。↓
ビルバインは聖戦士ダンバイン全49話の中の第29話「ビルバイン出現」から登場し、以後最終話の「チャム・ファウ」まで主人公ショウ・ザマの乗機として主人公メカを務めたオーラバトラーです。
前年の戦闘メカザブングルで登場したウォーカーギャリア↓
そんな中で開催時期や場所などを考えて、11月5日に浅草橋東商センターで開催される千葉しぼりさん主催の第三回千葉しぼり展示会「全日本旧キット王選手権」に応募し、一般参加枠と選手権枠でそれぞれ1枠づつ参加することにしました。
主催側としては旧キットの概念は参加者の考えを尊重し、個々人に任せるということです。
基本的には今製作中のダンバイン2000を出品したいと考えていますが、僕の考えでは基になったMGダンバインは旧キットではないかな?と思い、一般参加枠で出品する事とし、選手権枠には別の物を出品することにしました。
勝つことが目的じゃあるませんが、選手権であれば得意な物となると僕の場合はやっぱりオーラバトラーで、ある程度大きい物、かつ、アイテム的に目玉感が有る物、の3点から考えました。
キットが手に入っていれば1/24ダンバインも良いんじゃないかと思っていましたが、物がないのと「またダンバインかよ」と言う事も有ったので却下。
オーラバトラーである程度の大きさというと1/48になりますが、製造されているキットのラインナップは
・ダンバイン
・ドラムロ
・ビランビー
・ビルバイン
の四つです。
この中でダンバインは大好きですが、前述の理由もありパス。
ドラムロとビランビーは好きですが、目玉感は弱い気がします。
と言うわけで残ったのはビルバインです。↓
ビルバインは聖戦士ダンバイン全49話の中の第29話「ビルバイン出現」から登場し、以後最終話の「チャム・ファウ」まで主人公ショウ・ザマの乗機として主人公メカを務めたオーラバトラーです。
前年の戦闘メカザブングルで登場したウォーカーギャリア↓
につづく2号主役メカですが、ギャリアが全50話の後半折り返しの26話からの登場に対して、ビルバインの登場はやや遅めです。
これは放送当時玩具を製造していたスポンサーであったクローバーの経営が危ないということで、急遽変形機構を持ち、プレイバリューの高い主役メカを登場させようということで登場したもので、問題が無ければ主役はダンバインで通すつもりだったようですね。
結果は登場が間に合わずにクローバーは倒産し、変形するビルバインの玩具はトミーから発売されることになりました。(ダンバインがクローバー倒産の直接の原因ではないと思いますが)
そんな訳でビルバインは玩具中心のデザインになっており、やや直線的で、色も赤+白+黄色と派手目になっており、冨野監督もインタビューで色が気に入らない旨のコメントをされており、デザインに携わった湖川友謙さんも時間が有ればもうちょっと練りたかったと仰っています。(ビルバインのデザインは湖川氏、出渕裕氏、玩具メーカー等で進めていて誰のデザインとははっきり言えないようです)
と言うわけでビルバインのデザインは有体に言って他のオーラマシンと浮いており出渕氏も後にオーラファンタズムでヴェルビンという形でオーラマシン的に翻訳したメカを描いたりしています。↓
僕自身もオーラバトラーが好きな分ビルバインのデザインには違和感を感じるクチなので、ヴェルビンもいいのですが、それなりに人気のあるデザインでもあるので、過去に出来のいいガレージキット等の立体物が出ており、稚拙な僕の技術では「ガレージキット買った方が良いだろ」と言う結論になるので(ウェーブからすごいのが出そうですし)、これも無いかなと思っていました。
そんな感じなのですが、実はデザインの過程で湖川氏が書き起こした準備稿が有ります。↓
上の画像は放送直後に徳間書店から発売されていたロマンアルバムエクストラに掲載されたものですが、実は2000年頃に発売されたダンバインノスタルジアという本の表紙に湖川氏の描き下ろしが載っており、僕がこのデザインの存在を知ったのはこれでした。↓
ダンバインの後ろの影のように描かれているのがそれです。
ラフ段階で没になったもののようですが、スタイリングはずんぐりしているし、変形したウィングキャリバーも決定稿のようなシャープさは有りませんし、変形機構が玩具で再現するには無理がある感じがします。
玩具のデザインとしては没になるのも仕方ないかと思います。
しかしながら決定稿のビルバインよりもオーラマシンとして違和感のないデザインになっており、今の目で見るとこういうスタイルのデザインもオーラバトラーとしては有りじゃないかと思っています。
と言うわけでこれを製作することにしました。
ネーミングについては、ビルバインでは混乱するし、没版ビルバインでは後ろ向きで感じが悪いと思います。
ラフ画稿に「強化型ダンバイン」「ダンバード」「オーラバード」といった名前が書かれています。
強化型ダンバインは本当に仮の名前ですし、オーラバードはウォーカーギャリアと同じ文法の名づけ方ですね。
個人の好みの問題ですが、今回は一番キャラクター性のあるダンバード(「ダンバ」までが一緒なので親御さんに同じ物と認識されるのを警戒したのかな?ザンボット3のザンバードにも響きが似てますね)を採用することにしました。
製作するにあたっては、元がラフ画稿であるため、形状がはっきり読み取れない個所が多くなっていてます。
2000年型ダンバインは画稿が少ないながら、よく見ると形状が読み取れますが、(これが面白いのですが)こちらは無理そうですし、自分で形が解っていないと手が止まって製作が間に合わなくなると思います。
僕自身の好みの問題もあるので、ここは画稿を基に自分なりのエスキースをまとめてみました。
↓
頭部はノスタルジアの表紙にも使われた「オーラバード」のヘルメットシェルと眉庇が一体化した物。
ボディは腰から二つに折れて変形する「ダンバード」の物。
腹と胸が開くような感じですが、胸は開かなくても腹だけが開けば良さそうなので、そういうのデザインにアレンジしています。
腕はビルバインにその面影が残っていますが、着陸脚を兼ねる爪がごついですね。(手の甲側だけでなく、手のひら側にも爪が有るようです)
ビルバインでは放熱口のような孔が並んでいますが、こちらでは「フレイボム」(火炎放射器)のメモ書きが有ります。
脚は湖川さんらしい反りが効いたデザインですが、後ろ側の形が解らないので、ここは自分の趣味を反映させて、ふくらはぎにオーラコンバーターが内蔵されているような形にしてみました。(噴射口はフィアットやスズキの自動車でよく使うエアコン吹き出し口をイメージしました)
その関係で膝パッドに書かれた円形のディテールをエアインテークと曲解して吸気孔にしようと思います。
それから太ももにはダンバイン宮武画稿にも見られる気孔を付けてダンバインとのつながりが感じられるようにしてみました。
背中のコンバーターもあまりはっきりした画稿が有りませんが左右一体型のようなので、ダンバインの物をアレンジしてみました。
画稿にはコンバーター上部のバルジに「オーラバルカン」のメモ書きが有ります。
また、変形機構の関係上、プリュウム(羽根)はビルバインと同様にボディではなくコンバーターに付けます。
これ自体がラフな代物ですが、僕自身が形を把握できれば大丈夫なので、これで行こうと思います。
製作についてはこのエスキースとキットでは、かなり別物ではありますが、ボディに似ている部分は有るし、左右対称を出すにもキットを利用する方が簡単なので、1/48ビルバインを改造するつもりです。
変形機構については無理っぽいですが、パーツのバランスは変形できる様にしておいて、出来れば差し替えで変形できるようにしてみたいですね。
2016年2月28日日曜日
ダンバイン2000年版 第19回 ラジエーター、腕部関節換骨奪胎
製作中の2000年版ダンバインです。
最近は変化が解りにくく恐縮ですが、まずは定点写真から。↓
前回はボディまわりの関節ディテールを作っていましたが、実はそのディテールを一部削り取ってコックピット下部にディテールを追加しました。↓
胴体関節のディテールを作るだけ作ってから思い出しましたが、2000年ダンバインの画稿にはコックピットシェルの下部に「内側ラジエーター」と、メモ書きと共に描きこまれています。
当初からどう処理するか考えていながら存在を忘れていました。
工法自体は、エッグシェルの裏側を削り込んで薄くし、新たにエポキシパテを盛りなおしてスパチュラでディテールを刻み付けました。
硬化したら削り込もうと思っていましたが、ここでアクシデントが発生。
肩関節のABSフレームが破損した為、ボールジョイントに置き換える作業をしていました。
このフレームが難物で、肩を直そうとすると肘に影響するといった感じで、結局肩、肘共に交換しました。↓
左が組み込んだボールジョイント。
バランスが悪いので右側も作り直します。
そして組み込んだのがこれ↓
肩関節は元々ボール状のカバーで覆われていましたが、後の工作を容易にするため、肩パット外装とのクリアランスを確認し、見えない部分を切飛ばしました。
そして本体に組みつけたのがこれ↓
元のキットの肘関節は2軸ですが、作り直すに当たり1軸にしました。
以前は関節は2軸が良いと思っていましたが、人体の関節がそもそも1軸であること(膝は1.5軸ですが)機械としては構造上弱点になりやすい関節を増やすよりは、1軸で必要な範囲まで動くように設計する方が、コスト、工数、構造強度の面から有利なのではないか?と思ったからです。
と言う訳で、1軸のボールジョイントですが、本来180度の可動範囲を持っているので、軸の取付に角度を付けることで、↓
100度くらいまで曲がるようになりました。
肘のカバーの位置が固定してしまうので、これについては2軸の方が良いかもしれませんね。
今回はアクシデントのリカバリーが主になりましたが、こっちの方が納得がいく形なのでまあよかったかと思います。
最近は変化が解りにくく恐縮ですが、まずは定点写真から。↓
前回はボディまわりの関節ディテールを作っていましたが、実はそのディテールを一部削り取ってコックピット下部にディテールを追加しました。↓
胴体関節のディテールを作るだけ作ってから思い出しましたが、2000年ダンバインの画稿にはコックピットシェルの下部に「内側ラジエーター」と、メモ書きと共に描きこまれています。
当初からどう処理するか考えていながら存在を忘れていました。
工法自体は、エッグシェルの裏側を削り込んで薄くし、新たにエポキシパテを盛りなおしてスパチュラでディテールを刻み付けました。
硬化したら削り込もうと思っていましたが、ここでアクシデントが発生。
肩関節のABSフレームが破損した為、ボールジョイントに置き換える作業をしていました。
このフレームが難物で、肩を直そうとすると肘に影響するといった感じで、結局肩、肘共に交換しました。↓
左が組み込んだボールジョイント。
バランスが悪いので右側も作り直します。
肩関節は元々ボール状のカバーで覆われていましたが、後の工作を容易にするため、肩パット外装とのクリアランスを確認し、見えない部分を切飛ばしました。
そして本体に組みつけたのがこれ↓
元のキットの肘関節は2軸ですが、作り直すに当たり1軸にしました。
以前は関節は2軸が良いと思っていましたが、人体の関節がそもそも1軸であること(膝は1.5軸ですが)機械としては構造上弱点になりやすい関節を増やすよりは、1軸で必要な範囲まで動くように設計する方が、コスト、工数、構造強度の面から有利なのではないか?と思ったからです。
と言う訳で、1軸のボールジョイントですが、本来180度の可動範囲を持っているので、軸の取付に角度を付けることで、↓
100度くらいまで曲がるようになりました。
肘のカバーの位置が固定してしまうので、これについては2軸の方が良いかもしれませんね。
今回はアクシデントのリカバリーが主になりましたが、こっちの方が納得がいく形なのでまあよかったかと思います。
2016年2月14日日曜日
ダンバイン2000年版 第18回 各部関節のディテール
製作中の2000年版ダンバインです。
まずは定点写真から。↓
続いて腹部と股関節部分も同様の処理を施しました。↓
股関節は首よりも可動範囲が広いので、身側と受け側のサイズ差が大きくなって首よりも処理が難しいです。
股関節の場合の受け側は大腿部になるんですが、ここも隠ぺい部を広げる為に細く伸ばしたパテを2回盛り付けました。
パテの細切りを盛り付けると、その最中にも剥がれてくるので、盛り付け部分にゼリー状瞬着を塗るといい具合に食いつきました。
やっているうちに昔教科書で習った縄文式土器の製造法を思い出しました。
それからこの作業の前にソードの鍔の整形と↓
かなり出来てきましたが、これからは表面処理をサボらずにやっていこうと思います。
まずは定点写真から。↓
毎度ながらあまり大きな変化は見られませんが、今回は各部関節にディテールを加えてみました。
まずは首からです。
ダンバインをはじめとする多くのオーラバトラーの関節は黒いチューブ状のオーラマルスが張り巡らされていますが、この2000年型の場合は蛇腹状のカバーで覆われています。
本当に蛇腹関節にできれば最高ですが、そういう訳にもいかないので先ずは作っていた関節ブロックにエポキシパテを盛り、蛇腹状のディテールを刻み込みました。↓
それでもの構造上可動範囲によってはボールジョイントが露出するので、頭部の下側と胴体の下側、つまり首の上下の受け側にも蛇腹状のディテールを付けます。↓
胴体側は整形が間に合ってませんが、元の形状よりは関節を隠せる形状になったと思います。↓
続いて腹部と股関節部分も同様の処理を施しました。↓
股関節の場合の受け側は大腿部になるんですが、ここも隠ぺい部を広げる為に細く伸ばしたパテを2回盛り付けました。
パテの細切りを盛り付けると、その最中にも剥がれてくるので、盛り付け部分にゼリー状瞬着を塗るといい具合に食いつきました。
やっているうちに昔教科書で習った縄文式土器の製造法を思い出しました。
それからこの作業の前にソードの鍔の整形と↓
尻のオーラノズルの整形をしていました。
2016年1月24日日曜日
ダンバイン2000年版 第17回 頭部、ソード、爪
製作中の2000年版ダンバインですが、今回も各部の形状変更です。
年末の日記である程度形を決めましたが、顎、眼、頬の形状を整えて、額にはトレードマークのデュアルシェブロンを設けました。↓
ポイントは頭部のアウトラインよりも眼がやや飛び出していることです。
目をこのポジションに持ってきたことで、反対側の目が見える角度が広くなり、その分にらみを利かせた表情になることで、かなり攻撃的になっています。
また、画稿では両頬にディテールが描きこまれています。
最初はパネルラインかと思っていましたが、今回は頭部に収められたコンピューターを冷却するためのエアインテークという解釈で彫り込むことにしました。
それから正面形ですが、以前に形状変更した角の頂部を削り込んでエッジを立てました。↓
それと額のデュアルシェブロンですが、0.3mmプラ板を瞬着で張り付けました。
2つとも同サイズにしようかと思いましたが、上を少し大きくした方がカッコいい様です。
続いてオーラソード↓
刀身は殆どキットのままですが、つばの形状が大きく異なります。
工法を考えて、最初はプラ板の細切りを接着して削り込みましたが、結局安直にエポキシパテに頼ることにしました。
まだ、パテを盛っただけなので細かな整形はこれからです。
そしてソードを収める鞘はつばの形状に合わせて切欠きを作りました。↓
そしてその鞘の基部ですが、キットの元々のギミックを移植すべく、エポキシパテで作っていたコンバーターのバルジをくり抜いて、鞘についていたボールジョイントと径の合うポリキャップを埋め込みました。↓
そろそろバルジのインテークも開口します。
今回最期は足の爪です。↓
まずは定点写真。↓
小さい変化ですが、頭部の形状をいじりました。年末の日記である程度形を決めましたが、顎、眼、頬の形状を整えて、額にはトレードマークのデュアルシェブロンを設けました。↓
ポイントは頭部のアウトラインよりも眼がやや飛び出していることです。
目をこのポジションに持ってきたことで、反対側の目が見える角度が広くなり、その分にらみを利かせた表情になることで、かなり攻撃的になっています。
また、画稿では両頬にディテールが描きこまれています。
最初はパネルラインかと思っていましたが、今回は頭部に収められたコンピューターを冷却するためのエアインテークという解釈で彫り込むことにしました。
それから正面形ですが、以前に形状変更した角の頂部を削り込んでエッジを立てました。↓
それと額のデュアルシェブロンですが、0.3mmプラ板を瞬着で張り付けました。
2つとも同サイズにしようかと思いましたが、上を少し大きくした方がカッコいい様です。
続いてオーラソード↓
刀身は殆どキットのままですが、つばの形状が大きく異なります。
工法を考えて、最初はプラ板の細切りを接着して削り込みましたが、結局安直にエポキシパテに頼ることにしました。
まだ、パテを盛っただけなので細かな整形はこれからです。
そしてソードを収める鞘はつばの形状に合わせて切欠きを作りました。↓
そしてその鞘の基部ですが、キットの元々のギミックを移植すべく、エポキシパテで作っていたコンバーターのバルジをくり抜いて、鞘についていたボールジョイントと径の合うポリキャップを埋め込みました。↓
そろそろバルジのインテークも開口します。
今回最期は足の爪です。↓
キットのギミックもなかなかいいのですが、画稿のディテールを再現するにはかなり形状が違うので、結局これもプラ板とエポキシパテとABSジョイントで作り直しました。
指はジョイント以外はキットの流用です。
長い事悩んでいた工法ですが、やってみると意外と簡単に形が出ました。
以上が今回の作業です。
いずれも整形が後回しですが、大まかな形は出てきました。
2016年1月3日日曜日
ダンバイン2000年版 第16回 ボディ、脚部
まずは、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年は少しでも完成品をお見せできるようにしたいと思います。
製作中の2000年版ダンバインですが、今回も前回に引き続き、各部の形状変更です。
まずは定点写真。↓
今回はボディと脚をいじっていきました。
ボディは元々非常に読み取りにくいデザインでして、今までも何度か試行錯誤を繰り返してきましたが、前回と同じく、ボディを小型化する方向で削り込んでいきます。
今回はコックピットハッチ(と思われる部分)の両脇のパネルを削り込みました。
このパネルは何か不思議な曲面で形作られており、いろいろいじってみましたが、直線か凹曲面ではないかと思い、削り込んだ後にエポキシパテを盛って形を出してみました。↓
前回と比べてもややコンパクトになっています。
続いて脚ですが、前からは定点写真で見えるので、こちらは後ろからの写真↓
前方からは膝関節付近でくびれたようになっていたラインを画稿に従って一つの曲面としてまとめ、膝の皿の部分の処理も変えてみました。
こうすると画稿に近づくとともに、脛も長くなったように見えます。
前回の日記で脛を延長するかもしれないと書きましたが、こうなると無理に伸ばさなくても大丈夫そうです。
それから、フレア上に広がる独特の足元ですが、パテを盛って緩めのエッジを立ててみました。
オマケですが、オーラショットを組んでみました。↓
腕の形状も結構いじったので、どうかと思っていましたが、意外と無加工のままで取付できました。脚は大体これでいけそうだと思っていますが、ボディはまだいじるかもしれません。
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