2008年5月31日土曜日

ファンデーションカラーを使ってみた+ウォーホークペイント開始+ジャリん子チエ

 この間準備をしたローハンの戦士をペイントする事にしました。
 習慣的に肌色部分からペイントをするのですが、今回は初めて肌色にファンデーションカラーのTallarn Fleshを試してみました。
 いつもは肌色の下地にはTanned Fleshを使っているのですが、近々絶版になってしまうそうなのでこの際試してみる事にしました。↓ 左側がTallarn Flesh、右がTanned Fleshで塗ったものです。
 写真ではあまり違いが解りませんがTallarn Fleshの方が色が明るく、重ね塗りをするつもりがなければこれでOKといった感じの色が出ます。
 FBの歩兵を量産する時には良さそうですが、じっくり塗りこみたいときにはTanned Fleshの方がしっくり来るみたいです。
 手持ちのTanned Fleshが無くなったら新しくベースになる色を混色しなければならないようです。

 それから今度の土曜日にはBLACK BEARD BANDITSとの交流戦に備えて以前に組み立ててから放置してあったウォーホークもペイントしてみました。↓

 まだザッと塗りですが、以前にグワイヒアを塗ったのと同様に白をベースにしています。
 グワイヒアは大鷲なのでイヌワシを参考にしましたが、今度はウォーホークという事なのでGoogleで「鷹、タカ、hawk」などで画像検索して資料を集めた結果、オオタカをモデルにしてペイントする事にしました。
 イヌワシに比べると色のパターンが複雑ですが、その分面白そうです。

 今日はこういった作業をツタヤで借りてきた「じゃりン子チエ」を観ながら行いました。
 「じゃりン子チエ」は1981年に放送していたテレビアニメで、はるき悦巳さんの漫画が原作になっています。
 大阪の西萩(西成区萩之茶屋をモデルにした地名だそうです)でホルモン焼き屋を営む小学生の少女チエちゃんとその周囲の人々を描いています。
 チーフディレクターは「アルプスの少女ハイジ」「赤毛のアン」などの演出を手掛けた高畑勲さんが勤めており、キャストも主役のチエちゃんに中山千夏さん、チエちゃんの父親のテツに漫才師の西川のりおさんなど豪華な布陣になっています。
 特に西川のりおさんの吹き替えは異常にはまっていて一度アニメを観ると原作を読んでいてもテツの台詞がのりお師匠の声が幻聴のように耳にまとわりつくほどです。
 64話も有るので当分楽しめそうです。

4 件のコメント:

  1. 佐藤ですー。
    先日はスパーリングありがとうございました。またよろしくお願いします。

    ファンデーションペイントのフレッシュですが、私も使っております。
    確かにTanned Freshに比べるとやや色調が明るいですね。
    私はトループの場合は、これをベースにフレッシュウォッシュかダークフレッシュでシャドウを入れて、より明るいフレッシュでその上からハイライトをいれています。

    水性アクリルのフレッシュは、そのほかに、
    ヴァレホカラーのものも試してみてますが、けっこう使いやすい(最初からかなり薄くて重ね塗りでグラデーションを出しやすい)感じです。
    他にも、ヴァレホもそうですが、他にもライフカラーなど、欧州の水性アクリルは重ね塗り前提らしく、フレッシュにも多彩な色調が揃っているので、もしお探しでしたら試してみてはいかがでしょう。
    以上、ご参考までに。

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  2. >佐藤さん
     先日はお疲れ様でした。
     この所負け続けなのでまた今度雪辱のチャンスをくださいね。
     そういえばヴァレホカラーを買っていたのですが、赤や緑といった色しか買っていなかったので使っていませんでした。
     確かにフレッシュ系は使えそうですね。
     今度機会が有る時に購入してみます。

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  3. トラのふんどしヒグマのパッチ~♪
    関西お笑い陣が声優で総出演した劇場版の後で
    開始されたTV版は毎週欠かさず観てマシタ^^
    笑いの中に人情味溢れる素敵なアニメでしたヨ。
    いやはや、髭親父はチエちゃんを語り出したら
    止まらないからホドホドにだなぁ^^;
    土曜の交流戦は宜しくネ!

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  4. >天さん
     何だかよく話が合いますね。
     天さんもそうかもしれませんが、私はテツの大ファンです。
     まあ本当にこんな人と付き合うとたまらないでしょうが…

     土曜日の交流戦に向けて準備をしていますので、こちらこそよろしくお願いします。

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